「儂」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。

「儂」の書き順アニメーション

「儂」の読み・画数の基本情報

部首	ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね（人亻）
画数	１５画
音読み	ドウノウ
訓読み	わしわれ
漢検	１級
JIS級別	JIS第２水準

「儂」の書き順（画数）

赤色が時の〜画目を表しています

「儂」正しい漢字の書き方

漢字「儂」の練習帳

練習帳をダウンロード

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「儂」の様々な書体・字体・字形

「儂」の意味

漢字「儂」の意味： 1. わし。われ。自分。 - この意味は自己を指し示す言葉であり、特に話し手自身を指す時に用いられる。主に男性が自分を指す際に使うことが多い。 - 例: 「儂はこの仕事をやり遂げるつもりだ。」（自分はこの仕事をやり遂げるつもりだ。） 2. あなた。きみ。 - この用法では、話し相手を直接呼びかける際に使用されることがある。特に親しい関係やカジュアルな会話の中で使われることが多い。 - 例: 「儂はお前を信じている。」（私はあなたを信じている。）このように、「儂」は自己を指すと同時に、相手を指し示すこともできる独特な表現であり、文学や詩の中でしばしば使用される。用法や文脈に応じて意味が異なるため、場面に応じた使い方が求められる。