「定」を含むことわざ
全6件
生まれる前の襁褓定め
うまれるまえのむつきさだめ
物事の手回しがよすぎて大げさなことのたとえ。「襁褓」は、おむつのこと。生まれる前から、赤ん坊のおむつの準備で大騒ぎするという意から。
小田原評定
おだわらひょうじょう
長引いてなかなか結論が出ない話し合いのこと。豊臣秀吉の小田原征伐の時、城を包囲された北条氏が、戦い続けるか降伏するかをなかなか決定しなかったことから。
勘定合って銭足らず
かんじょうあってぜにたらず
理論と実際とが一致しないことのたとえ。計算は合っているのに、現金が足りないということから。
棺を蓋いて事定まる
かんをおおいてことさだまる
人間の真価は死後になって初めて決まるということ。棺に蓋をしたあとで、その人の本当の評価が定まるという意から。「人事は棺を蓋いて定まる」ともいう。
三度目は定の目
さんどめはじょうのめ
物事は一度目や二度目の結果は当てにならないが、三度目ともなれば確実だということ。「定の目」は、定まった賽の目のこと。
生者必滅会者定離
しょうじゃひつめつ えしゃじょうり
命ある者はいつか必ず死に、出会った者はいずれ別れるのがこの世の定めであるということ。