「敵」を含むことわざ
全13件
怒りは敵と思え
いかりはてきとおもえ
怒りは慎むべきであるという戒めの言葉。怒りをもてば、相手の怒りや憎しみを招くことになり、結局自分の身を滅ぼすことになるという意から。徳川家康の遺訓のひとつ。
江戸の敵を長崎で討つ
えどのかたきをながさきでうつ
意外な場所で、または筋違いのことで、昔の恨みの仕返しをするたとえ。江戸で恨みを受けた相手を、遠い長崎で討ち果たすということから。
男は敷居を跨げば七人の敵あり
おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり
男が世の中に出て活動するようになると、多くの競争相手や敵に出会うということのたとえ。男が敷居を跨いで外に出れば七人の敵がすでに待ち構えているという意から。「敷居を跨げば七人の敵あり」「男子家を出ずれば七人の敵あり」ともいう。
敵の家でも口を濡らせ
かたきのいえでもくちをぬらせ
たとえ敵の家でも出された食べ物には口をつけるのが礼儀だということ。つまり、いかなる場合も礼儀を守らなければならないということ。「口を濡らせ」は、少しだけでも飲食せよということ。本来は酒について言った言葉。
敵の前より借金の前
かたきのまえよりしゃっきんのまえ
敵の前では平然とできても、借金をしている相手の前では頭が上がらないということ。
金が敵
かねがかたき
人が悩んだり苦しんだりする原因が金であることが多い。金は敵のようなものだということ。また、なかなか敵に巡りあえないように、金運との巡りあいも難しいということ。
金は命の親命の敵
かねはいのちのおや いのちのかたき
金によって命を助けられることもあれば、逆に命を落とすこともあるというたとえ。
昨日の友は今日の敵
きのうのともはきょうのてき
人間の心は変わりやすく当てにならないことのたとえ。昨日まで仲良くしていた友人が、たった一日で今日は敵になってしまったという意から。
敷居を跨げば七人の敵あり
しきいをまたげばしちにんのてきあり
男が社会に出て活動するようになると、多くの競争相手や敵に出会うということのたとえ。男が敷居を跨いで外に出れば七人の敵がすでに待ち構えているという意から。「男は敷居を跨げば七人の敵あり」「男子家を出ずれば七人の敵あり」ともいう。
衆寡敵せず
しゅうかてきせず
多人数と少人数では相手にならず、少ない人数では勝ち目がないということ。「衆」は大人数、「寡」は少人数の意。「寡は衆に敵せず」ともいう。
男子家を出ずれば七人の敵あり
だんしいえをいずればしちにんのてきあり
男が世の中に出て活動するようになると、多くの競争相手や敵に出会うということのたとえ。男が家から外に出れば七人の敵がすでに待ち構えているという意から。「男は敷居を跨げば七人の敵あり」「敷居を跨げば七人の敵あり」ともいう。
根太は敵に押させよ
ねぶとはかたきにおさせよ
根太は憎しみを込めるかのように、力いっぱい強く押して膿を出さないと治らないということ。「根太」はおできの一種。
目の敵
めのかたき
何かにつけて目障りで、敵意を抱き憎く思う相手のこと。