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「佗」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「佗」の書き順

「佗」の書き順アニメーション

「佗」の書き順アニメーション

「佗」の読み・画数の基本情報

部首 ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね(人 亻)
画数 7画
音読み
訓読み にな(う) ほか わび わび(しい) わ(びる)
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「佗」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「佗」の書き順(画数)

「佗」正しい漢字の書き方

漢字「佗」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「佗」の様々な書体・字体・字形

「佗」の意味

漢字「佗」の意味: 1. ほか。ほかの。別の。 - 例: 彼は佗(ほか)の人に助けを求めた。 (かれはほかのひとにたすけをもとめた。) - 解説: 「佗」は、他のものや別のものを指す際に使われる言葉で、仲間外れの存在や他者の存在を強調する際によく使われる。 2. になう。せおう。 - 例: 彼は重荷を佗(になう)で背負っている。 (かれはおもにをになうでせおっている。) - 解説: 「佗」は何かを双方が分担して持つ、または背負うという意味も含まれています。責任や負担を共有するような状況で使われる。 3. わび。閑寂な趣。 - 例: 佗(わび)茶の文化は日本の伝統の一部である。 (わびちゃのぶんかはにほんのでんとうのいちぶである。) - 解説: 「佗」は、わびの文化、特に「わびさび」と呼ばれる日本の美意識を示す言葉で、物事の簡素さや静けさの中にある深い味わいを表現する。 4. わびる。さびしく思う。つらく思う。 - 例: 彼は自分の過ちを佗(わびて)いた。 (かれはじぶんのあやまちをわびていた。) - 解説: 「佗」は、誰かに対して申し訳ない気持ちや、寂しさ、辛さを感じる際に使われる言葉で、感情の内面を表すのにも適している。