日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。
漢字「塁」の意味:
1. とりで。土石を積み重ねた小さな城。
例:古代の日本には、多くの土塁が築かれており、戦いの際に防御の役目を果たした。
- 土塁:土で築いた防御的な壁や堤防。
- 城:防御のために建てられた構造物。
- 砦:特に小さな防御施設や拠点。
2. かさねる。かさなる。
例:この本は、昔の伝説が幾重にも重なって、一つの物語になっている。
- 重なる:何かがその上に重なり合う状態。
- 組み重ねる:複数の物を重ねて配置すること。
3. るい。野球のベース。
例:野球の試合では、選手たちは塁を進むことで得点を目指す。
- 一塁:一つ目のベース。
- 二塁:二つ目のベース。
- 三塁:三つ目のベース。
- ホームベース:得点を決めるために踏む最後のベース。
- 塁を盗む:相手に気付かれないように次の塁に進むこと。