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「幌」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「幌」の書き順

「幌」の書き順アニメーション

「幌」の書き順アニメーション

「幌」の読み・画数の基本情報

部首 はば・はばへん・きんべん(巾)
画数 13画
音読み コウ
訓読み ほろ
漢検 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「幌」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「幌」の書き順(画数)

「幌」正しい漢字の書き方

漢字「幌」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「幌」の様々な書体・字体・字形

「幌」の意味

漢字「幌」の意味: 1. ほろ。おおい。 - 意味:物を覆ったり、遮ったりするための布やカバーのことを指します。 - 例:テントの幌を設置することで、雨をしのぐことができる。 - 用例:山登りの際には、強風から身を守るために幌を使った。 2. とばり。たれぎぬ。たれぬの。 - 意味:特に、目隠しや遮断の役割を果たす布のことです。 - 例:中国古典において、特定の場所の目隠しとして幌が用いられることがあった。 - 用例:祭りの準備でとばりを立てて、神様を迎える準備をした。 3. 酒屋のしるしとなる旗。 - 意味:酒屋を表すための目印となる旗のことで、商業的な用途に使われます。 - 例:祭りのとき、酒屋の幌として色鮮やかな旗が掲げられる。 - 用例:祭りの寂しい雰囲気を盛り上げるために、あちこちで酒屋の幌がはためいていた。 4. ほろ。日光や雨よけのために車にかけるおおい。 - 意味:車や馬車の上にかけることで、日差しや雨を避けるためのカバーです。 - 例:昔の旅人は、幌を車にかけて長旅に出た。 - 用例:雨が降り出す前に、幌を下ろして出発の準備を整えた。 5. ほろ。鎧の背につけて矢を防ぐための布。 - 意味:戦時において、武士が矢を防ぐために鎧の背に取り付ける布のことを表します。 - 例:戦国時代の武士は、幌を利用して背中を守る工夫をしていた。 - 用例:敵の矢をかわすために、幌をしっかりと鎧に取り付けて出陣した。