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「應」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「應」の書き順

「應」の書き順アニメーション

「應」の書き順アニメーション

「應」の読み・画数の基本情報

部首 こころ・したごころ・りっしんべん(心 忄)
画数 17画
音読み オウ
訓読み こた(える) まさ(に)
漢検 1級 / 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第2水準

「應」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「應」の書き順(画数)

「應」正しい漢字の書き方

漢字「應」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「應」の様々な書体・字体・字形

「應」の意味

漢字「應」の意味: 1. こたえる:物事に対して反応や返答をすること。使い方として、「彼は質問に応じた。」(彼は質問にこたえた)や「顧客の要望に応える。」(顧客の要望にこたえる)がある。 2. おうじる:何かに従い、またはそれに添うこと。例えば、「現実に応じた対応が求められる。」(現実におうじた対応が必要である)、また「状況に応じて考え方を変える。」(状況におうじて考え方を変える)のように使う。 3. 返事する:問いかけや依頼に対して言葉で返すことを意味し、「彼はすぐに返事を応じた。」(彼はすぐに返事をした)という例がある。 4. 承知する:事実を理解し、承認すること。たとえば、「お客様のご要望を承知しました。」(お客様のご要望をおうじた)や「その件については承知している。」(その件についてはおうじている)がある。 5. したがう:決まりごとや意見に従うこと。「団体の規則に応じて行動する。」(団体の規則にしたがって行動する)、また「彼女の指示に応じた。」(彼女の指示にしたがった)という使い方がされる。 6. まさに~べし:「当然~すべきである」という意味で使われ、例えば、「このような状況では、参加者はみな意見を述べるべきだ。」(このような状況では、参加者はまさに意見を述べるべきだ)といった文脈で使われる。 7. 「きっと~だろう」の意で推量を表す:未来の出来事や状態に対する予測を示し、「彼は遅れると思う、まさにそうだろう。」(彼は遅れるだろう、きっとそうだ)といった使い方が見られる。