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「旒」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「旒」の書き順

「旒」の書き順アニメーション

「旒」の書き順アニメーション

「旒」の読み・画数の基本情報

部首 ほう・ほうへん・かたへん(方)
画数 13画
音読み リュウ
訓読み たまかざ(り) なが(れ) はたあし
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「旒」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「旒」の書き順(画数)

「旒」正しい漢字の書き方

漢字「旒」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「旒」の様々な書体・字体・字形

「旒」の意味

漢字「旒」の意味: 1. はたあし。ふきながし。  主に旗の上部から垂れ下がる飾り部分や、シンボル的な意味合いを持つ部分を指す。多くの文化で、旗の飾りは重要な意味を持ち、軍旗や国旗には特別な象徴が含まれていることがある。  例:祭りの時に掲げられる旗には、旒のように美しい飾りがついていることが多い。  例文:彼は伝統的な神社の祭りで、鮮やかな旒を持つ旗をはためかせながら行進した。 2. 玉飾り。冠の前後に垂らした玉飾り。  主に冠や装飾品に使われる玉や珠の飾りを指し、特に古代の皇族や貴族が着用した装飾品に見られる。冠の旒はその地位や威厳を示す重要なアイテムであった。  例:その王妃の冠には、金色の糸に通された美しい玉飾りの旒がついていた。  例文:彼女は豪華な玉飾りの旒を持つ王冠をかぶり、堂々とした姿で登場した。 3. 旗などを数える助数詞。  旗や幕などの数量を数える際に使われる助数詞で、特に公式な場面や儀式における旗の数を表す。日本の伝統的な行事や祭りでよく用いられ、特定の文脈で使われることが多い。  例:祭りの参加者たちは、旒を数えてその行列の長さを確認した。  例文:彼らは、旒を十本立てることで、祝祭の盛大さを表現した。