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「澀」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「澀」の書き順

「澀」の書き順アニメーション

「澀」の書き順アニメーション

「澀」の読み・画数の基本情報

部首 さんずい(氵)
画数 17画
音読み シュウ ジュウ
訓読み しぶ しぶ(い) しぶ(る)
漢検 対象外
JIS級別 JIS第2水準

「澀」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「澀」の書き順(画数)

「澀」正しい漢字の書き方

漢字「澀」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「澀」の様々な書体・字体・字形

「澀」の意味

漢字「澀」の意味: 1. しぶる。物事が円滑にはこばない。 - 説明:物事がうまく進まない、または躊躇する様子。例えば、新しいプロジェクトをスタートする際に、いくつかの問題が発生し、スムーズに進行できないことを表す。 - 例文:新しいシステムの導入には、しぶる部分が多くて苦労した。 2. しぶい。味がしぶい。 - 説明:味覚において、渋みを持つことを指す。通常、果物やお茶などに見られる味わいで、特に未熟な状態のものに多い。 - 例文:このお茶はややしぶくて大人の味だ。 3. しぶ。かきしぶ。しぶがきからとった液。 - 説明:「しぶ」は「かきしぶ」を指し、それは柿の実から抽出した渋汁を意味する。渋汁は古くから染料や薬用としても利用されてきた。 - 例文:かきしぶの染料を使った布は独特の風合いがある。 4. しぶ。くりの薄い皮。 - 説明:栗の実を包む薄い皮を指し、食べた際に感じる食感や風味に関連することがある。栗は日本の秋の味覚の一つで、しぶが実際に美味しさを引き立てることがある。 - 例文:栗を剥くと、しぶと呼ばれる薄皮が見える。 5. しぶい。落ち着いた趣のあること。 - 説明:物事や人の様子が落ち着いていて、深い趣があることを表す。「しぶい」とは、あまり派手ではないが、心に響くような静かな美しさを持つことを示す。 - 例文:彼のしぶいセンスの着物は、とても素敵で目を引いた。