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「燠」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「燠」の書き順

「燠」の書き順アニメーション

「燠」の書き順アニメーション

「燠」の読み・画数の基本情報

部首 ひ・ひへん・れっか・れんが(火 灬)
画数 17画
音読み イク オウ
訓読み あたた(かい) おき
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「燠」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「燠」の書き順(画数)

「燠」正しい漢字の書き方

漢字「燠」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「燠」の様々な書体・字体・字形

「燠」の意味

漢字「燠」の意味: 1. あたたかい、あつい: この意味は、ぬくもりや熱を感じることを指します。「燠」は物理的な暖かさを表現する際に使われます。 例: - この部屋は暖かいので、冬でも快適だ。(この部屋は燠のようにあたたかい。) - 炎の近くにいると、体があたたかくなる。(炎から燠の熱を感じる。) 2. おき: 「おき」は、燃えさしや炭火が残る状態を表します。燃え尽きた炭の周囲に残る温かい炭状のものを指します。 例: - 焚き火が終わった後、地面には燠が残っている。 - 燠の中で焼かれた肉は、柔らかくて美味しい。 3. おきび: これは、おきの状態にある火、つまり消えそうな状態の炭火を指します。燠は、火を起こすための材料や料理に使われる基本的なエネルギー源です。 例: - 燠びを使って、絶妙な焼き加減の魚を作ることができる。 - キャンプファイヤーの燠びが、夜の雰囲気を一層引き立てる。 4. 赤くおこした炭火: ここでは、特に赤く燃える炭火の状態を強調しています。燠が赤く輝くことで、その熱さと活力を感じさせます。 例: - 赤くおこした燠は、料理をするのに最適な状態だ。 - 燠が赤く燃えている間に、食材を焼く準備をしよう。 このように、「燠」は暖かさや火の性質を表現する多様な意味を持ち、その使用例は非常に豊かです。