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「砺」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「砺」の書き順

「砺」の書き順アニメーション

「砺」の書き順アニメーション

「砺」の読み・画数の基本情報

部首 いし・いしへん(石)
画数 10画
音読み レイ
訓読み あらと と(ぐ) みが(く)
漢検 準1級
JIS級別 JIS第1水準

「砺」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「砺」の書き順(画数)

「砺」正しい漢字の書き方

漢字「砺」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「砺」の様々な書体・字体・字形

「砺」の意味

漢字「砺」の意味: 1. あらと。といし。きめの粗い砥石。 - 砺は、研磨用の石で、特に木や金属を整えるための粗い砥石を指します。例えば、「砥石を使って包丁を砺する」と言った場合、包丁の刃を鋭くするために粗い砥石で研磨することを意味します。 - 関連語: - 砥石(といし):研磨用の石 - 研ぐ(とぐ):刃物などを研磨すること - 例文: - 「この砥石で包丁を砥ぐと、切れ味が戻る。」 - 「作業場にはいくつかの砺が置いてある。」 2. みがく。とぐ。刃をとぐ。 - 「砺」には、物を磨いたり、刃をといで鋭利にする意味があります。この場合、対象物の表面を滑らかにする、または鋭さを増すために行われる作業を指します。 - 関連語: - 磨く(みがく):物の表面をきれいにすること - 鋭利(えいり):鋭さや切れ味があること - 例文: - 「彼は毎日その刀を砺いている。」 - 「美しいワイングラスは丁寧に砺かれた。」 3. はげむ。つとめる。 - 「砺」には努力や奮闘の意味合いも含まれています。特に、向上心や研鑽を積むことを表現します。 - 関連語: - 努力(どりょく):目標を達成するための奮闘 - 執念(しゅうねん):物事に対する強い思いと取り組み - 例文: - 「彼は夢を実現するために日々砺んでいる。」 - 「学問に励むことは、人生を豊かにする。」 以上のように、「砺」は物理的な意味だけでなく、精神的な努力をも含む多様な用法がある漢字です。