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「篭」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「篭」の書き順

「篭」の書き順アニメーション

「篭」の書き順アニメーション

「篭」の読み・画数の基本情報

部首 たけ・たけかんむり(竹)
画数 16画
音読み ロウ
訓読み かご こ(もる) こ(める)
漢検 準1級
JIS級別 JIS第1水準

「篭」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「篭」の書き順(画数)

「篭」正しい漢字の書き方

漢字「篭」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「篭」の様々な書体・字体・字形

「篭」の意味

漢字「篭」の意味: 1. かご。竹などで作られた容器。特に、持ち運びに便利な形状をしており、物を入れたり運んだりする際に使用される。 - 例:竹篭(たけかご)は素朴な風合いが魅力的で、収納や運搬に適している。 - 例:買い物用の篭(かご)を持って市場に行く。 2. えびら。矢を入れて持ち運ぶための道具。狩猟や弓術に使う。 - 例:弓道の練習では、篭(えびら)を使って矢を整理することが重要だ。 3. こめる。何かを容器に入れること。また、感情や意図を込めることを指す。 - 例:愛情を込めて手作りのプレゼントを篭(こめ)る。 - 例:彼は詩に思いを篭めて書いた。 4. こもる。物理的に閉じこもること。また、精神的に孤立することを意味する。 - 例:雨の日は家の中に篭(こも)って読書を楽しむ。 - 例:彼は仕事に追われて精神的に篭(こも)りがちだ。 5. たてこもる。特定の場所に閉じ込められること。主に、争いや緊急事態で逃げることができない状態を指す。 - 例:事件発生後、犯人は建物に篭(たてこ)もって警察に取り囲まれた。 - 例:災害の影響で、住民が避難所に篭(たてこ)もる事態になった。 このように、「篭」という漢字は、日常生活においても、狩猟や感情表現など、さまざまな文脈で使用される重要な言葉です。