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「絲」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「絲」の書き順

「絲」の書き順アニメーション

「絲」の書き順アニメーション

「絲」の読み・画数の基本情報

部首 いと・いとへん(糸)
画数 12画
音読み
訓読み いと
漢検 1級 / 準1級
JIS級別 JIS第2水準

「絲」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「絲」の書き順(画数)

「絲」正しい漢字の書き方

漢字「絲」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「絲」の様々な書体・字体・字形

「絲」の意味

漢字「絲」の意味: 1. いと。よりいと。 - これは、主に細くて長い糸を指します。「糸」や「繊維」のように、物質的な細いものですが、金属のワイヤーや絹糸も含まれます。 - 例: 糸を引く (いとをひく) - 細い糸を使って何かを引く行為。 - 例: 綿糸(めんいと) - 綿で作られた細い糸。 2. いとのように細いもの。 - 「絲」は、たとえば線や植物のつるのように細く、繊細なものを表現する際にも使われます。 - 例: スカーフのような細い布を「絲のような布」と表現できます。 - 例: 壱筋の絲(いちすじのいと) - 一本の細い糸。 3. 弦楽器。 - 音楽の文脈で、「絲」は弦楽器の弦など、音を出すための細い部分を表すことがあります。 - 例: 弦楽器(げんがっき) - バイオリンやギターのような音楽楽器。 - 例: 弦を調整する(げんをちょうせいする) - 弦楽器の音を正しくするために弦の張りを調整する行為。 4. ごくわずかな数量。一の一万分の一。 - 数量に関連する意味で、「絲」は非常に微細で少ない量を暗示します。 - 例: 一絲の希望(いっしのきぼう) - ごくわずかな希望のこと。 - 例: 絹糸一筋(きぬいとひとすじ) - ごく微細な絹の一筋。 このように、「絲」は日常生活や文化、音楽、数量において様々な意味や使い方があります。