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「緲」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「緲」の書き順

「緲」の書き順アニメーション

「緲」の書き順アニメーション

「緲」の読み・画数の基本情報

部首 いと・いとへん(糸)
画数 15画
音読み ビョウ
訓読み
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「緲」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「緲」の書き順(画数)

「緲」正しい漢字の書き方

漢字「緲」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「緲」の様々な書体・字体・字形

「緲」の意味

漢字「緲」の意味: 1. かすか。微かな、はっきりしないさま。 例:緲な記憶(かすかなきおく) - ぼんやりとした記憶。 例文:彼の声は、緲な山の向こうから聞こえてきた。 2. はるかに遠いさま。遥か彼方。 例:緲遠(びょうえん) - はるかに遠いこと。 例文:星々の光は、緲として我々のもとに届く。 3. 幽かで夢のような様子。儚い印象を与えるもの。 例:緲な影(かすかなかげ) - 繊細で見えづらい影。 例文:夕暮れ時の緲な光が、街を幻想的に照らした。 4. 曖昧で不確かな状態。 例:緲な期待(かすかなきたい) - 明確ではない期待感。 例文:彼女の緲な期待は、結局現実に変わることがなかった。 このように「緲」は、主に何かがはっきりしない、または遠くにあることを表現する際に用いられます。その使用範囲は、心の中の微かな思いから、物理的な距離の表現にまで及びます。