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「萬」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「萬」の書き順

「萬」の書き順アニメーション

「萬」の書き順アニメーション

「萬」の読み・画数の基本情報

部首 くさ・くさかんむり(艸 艹)
画数 12画
音読み バン マン
訓読み よろず
漢検 1級 / 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第2水準

「萬」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「萬」の書き順(画数)

「萬」正しい漢字の書き方

漢字「萬」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「萬」の様々な書体・字体・字形

「萬」の意味

漢字「萬」の意味: 1. よろず。千の十倍の数。 この意味では、「萬」は非常に多くの数を表し、特に無限の可能性や多様性を強調する際に使用されることがあります。例として「萬物」(ばんぶつ、すべてのもの)や「萬歳」(ばんざい、長寿を祝う)があります。 例文:彼は萬の才能を持つ。 2. 多くの。たくさんの。 「萬」は数量の豊富さを示す言葉として使われます。この意味では、「無数の」「数え切れない」などの概念を含みます。例として「萬象」(ばんしょう、すべての現象)や「萬事」(ばんじ、すべての事柄)があります。 例文:彼女は萬の友人を持っている。 3. すべての。さまざまな。 「萬」は全体性や多様性を示す表現としても用いられます。「万事において」という表現が使われる場合、多くの状況について言及することができます。例として「萬種」(ばんしゅ、さまざまな種類)や「萬劫」(ばんこう、長い時代)があります。 例文:萬の経験が彼を成長させた。 4. 必ず。絶対に。 「萬」は確実性や強い意思を含む場合もあります。この用法は、何かが確実であることを強調したいときに用いられます。例として「萬に一つ」(まんにひとつ、非常にまれなこと)などがあります。 例文:彼は萬に一つのチャンスを見逃さなかった。