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「袙」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「袙」の書き順

「袙」の書き順アニメーション

「袙」の書き順アニメーション

「袙」の読み・画数の基本情報

部首 ころも・ころもへん(衣 衤)
画数 10画
音読み バツ
訓読み あこめ
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「袙」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「袙」の書き順(画数)

「袙」正しい漢字の書き方

漢字「袙」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「袙」の様々な書体・字体・字形

「袙」の意味

漢字「袙」の意味: 1. とばり。まく。 - 意味:軽い布やれんがいて、物の表面を覆うことや、隠すことを指す。 - 例:とばりをかけることで、外部の視線から守ることができる。 - 例文:彼は窓に薄い袙をかけて、部屋を暗くした。 2. はちまき。武人が頭に巻いた飾り。 - 意味:特に戦士や武士が頭に巻いて用いた装飾品。戦の際にその士気を高め、敵に威圧感を与える役割を持つ。 - 例:戦国時代の武士たちは、さまざまな色や模様の袙を用いていた。 - 例文:彼の頭には伝統的な袙が巻かれており、勇猛さを感じさせた。 3. あこめ。表着と単の間に着る女性の中着。 - 意味:女性の着物の一部で、上着と単の間に着ることが多い。体を保温するための役割も果たす。 - 例:あこめを着ることで、着物全体がより豪華に見えることがある。 - 例文:彼女は季節に応じて色柄を変えたあこめを着て、華やかさを演出していた。 4. 下襲と単、または袍と単の着る男性の中着。 - 意味:男性の伝統的な衣服でもあり、下襲や袍と単のふたつの衣服の間に着る中間的な役割を果たす。 - 例:男の中着には厳格な素材選びが求められる。 - 例文:式典においては、彼は美しい袙を身にまとい、格式ある姿を見せた。