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「裄」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「裄」の書き順

「裄」の書き順アニメーション

「裄」の書き順アニメーション

「裄」の読み・画数の基本情報

部首 ころも・ころもへん(衣 衤)
画数 11画
音読み
訓読み ゆき
漢検 1級
種別 国字
JIS級別 JIS第2水準

「裄」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「裄」の書き順(画数)

「裄」正しい漢字の書き方

漢字「裄」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「裄」の様々な書体・字体・字形

「裄」の意味

漢字「裄」の意味: 1. ゆき。衣の背の縫い目から袖口までの長さ。特に、和服や袖の長さに関連する言葉として用いられる。裄の長さは、着物や和服のフィット感に大きな影響を与え、着こなしの美しさにも関わる。 例: - 袖の裄が足りないと、着物が動きにくくなる。 - この着物は裄の長さがぴったりだ。 2. 裄とは、衣服の寸法の一つとして、特に男性や女性の着物において重要な指標である。裁縫や仕立ての際に、裄の長さを正確に測ることで、着物の見栄えが整う。 例: - 新しい着物を仕立ててもらうために、自分の裄を測っておく。 - 和裁師は、裄を調整することで、着物の着心地を向上させる。 3. 裄は、洋服においても使用されることがあり、洋服の肩から袖口までの寸法を指すことがある。特にスーツやジャケットのデザインにおいては、裄のサイズによって全体のシルエットが大きく変わる。 例: - このスーツの裄が短すぎるから、もう少し丈を調整する必要がある。 - 男性の洋服を選ぶ際には、裄を確認することが重要だ。 以上のように、「裄」という漢字は、衣服の寸法やスタイルにおいて重要な役割を担い、和洋問わず広く使われる言葉である。