search

「詒」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「詒」の書き順

「詒」の書き順アニメーション

「詒」の書き順アニメーション

「詒」の読み・画数の基本情報

部首 げん・ごんべん・ことば(言)
画数 12画
音読み タイ
訓読み あざむ(く) おく(る) のこ(す)
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「詒」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「詒」の書き順(画数)

「詒」正しい漢字の書き方

漢字「詒」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「詒」の様々な書体・字体・字形

「詒」の意味

漢字「詒」の意味: 1. あざむく。だます。 - 説明:人を惑わしたり、誤解させたりすること。確信を持たせることによって、実際の状況とは異なる印象を与える行為を指す。 - 例:彼の巧妙な策略は多くの人を詒(だ)まし、信じ込ませた。 - 例文:詒言を信じてしまった彼は、後悔の念にかられた。 2. おくる。あたえる。 - 説明:物を贈与する、または提供すること。特に、記憶や知識を後の世代に伝える行為を指す場合が多い。 - 例:彼は後輩に知識を詒(おく)り、成長を助けた。 - 例文:若者たちに未来の夢を詒(おく)ることが重要だ。 3. のこす。子孫にのこす。 - 説明:物事を後に残す、特に子孫のために遺すことを意味する。特に文化や慣習、知識などを次世代に伝えることが強調される。 - 例:彼女は家族の歴史を詒(のこ)し、生涯大切にした。 - 例文:偉人たちの業績は、後世に詒(のこ)されるべき貴重な財産である。