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「貳」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「貳」の書き順

「貳」の書き順アニメーション

「貳」の書き順アニメーション

「貳」の読み・画数の基本情報

部首 かい・かいへん(貝)
画数 12画
音読み
訓読み ふた ふた(つ)
漢検 1級 / 準1級
JIS級別 JIS第2水準

「貳」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「貳」の書き順(画数)

「貳」正しい漢字の書き方

漢字「貳」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「貳」の様々な書体・字体・字形

「貳」の意味

漢字「貳」の意味: 1. そう。そえる。 - この意味では、「貳」は物事を伴う、または追加することを指す。たとえば、「貳載」(にさい)は、二つを載せることを意味する。 - 例文:この文書には貳があり、すべての情報がしっかりとそえられている。 2. ふたつ。二の大字。 - 「貳」は「二」を示すこともあり、特に書面上で用いる際に、数字の「二」を強調する場面で使用される。 - 例文:この契約には貳の条件が含まれているため、注意が必要である。 3. そむく。うらぎる。ふたごころを抱く。 - この意味では、信義に反する行為や、心の中に2つの異なる気持ちを持つことを指す。「貳心」(にしん)は、裏切りや嫉妬の感情を表現する言葉である。 - 例文:彼の言動には貳の心が見え隠れしており、信じることができない。 4. ふたたび。ふたたびする。 - 「貳」は再び何かを行うことや復活することを示す動詞的な用法としても使われる。 - 例文:貳の機会を得たことで、情熱を持って再挑戦することができた。 5. 律令制の四等官、大宰府の第二等官。 - これは歴史的な用法で、古代日本における官僚制度の中で、「貳」は特定の地位や役職を表す。 - 例文:彼は貳の官職に任命され、大宰府で重要な役割を果たすことになった。