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「迚」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「迚」の書き順

「迚」の書き順アニメーション

「迚」の書き順アニメーション

「迚」の読み・画数の基本情報

部首 しんにょう・しんにゅう(辵 辶)
画数 8画
音読み
訓読み とて とて(も)
漢検 1級
種別 国字
JIS級別 JIS第2水準

「迚」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「迚」の書き順(画数)

「迚」正しい漢字の書き方

漢字「迚」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「迚」の様々な書体・字体・字形

「迚」の意味

漢字「迚」の意味: 1. とても:極めて大きい様子を表し、非常に高い程度や度合いを示します。この用法では、形容詞とともに使われ、強調の意味を持ちます。 例:この料理は迚美味しい。 (このりょうりはとてもおいしい。/ この料理は非常に美味しいです。) 2. 到底:達成できない、またはあり得ないほどの程度を表します。達成の可能性が極めて低いことを示す際に用いられます。 例:彼はその問題を迚理解できなかった。 (かれはそのもんだいをとうていりかいできなかった。/ 彼はその問題を到底理解できませんでした。) 3. 非常に:普通の範囲を超えた状態を示し、ある事柄が特に目立つ、または特異な様子を表現します。多くの場合、肯定的または否定的な文脈で用いられます。 例:その映画は迚感動的だった。 (そのえいがはひじょうにかんどうてきだった。/ その映画は非常に感動的でした。) 4. とて:ある事柄について強調したり、「たとえ〜でも」のような形で使われる言葉です。主に文語的な表現や古典文学に見られます。 例:漢詩を読みとて、私は多くを学んだ。 (かんしをよみとて、わたしはおおくをまなんだ。/ 漢詩を読んで、私は多くを学びました。) 5. といって:話し言葉で使われることが多く、前述の内容に関連するコメントや注釈を追加する際に用いられます。 例:彼女は天才だといっても過言ではない。 (かのじょはてんさいだといってもかごんではない。/ 彼女は天才だと言っても過言ではありません。)