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「隨」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「隨」の書き順

「隨」の書き順アニメーション

「隨」の書き順アニメーション

「隨」の読み・画数の基本情報

部首 こざとへん(阜 阝)
画数 16画
音読み ズイ
訓読み したが(う)
漢検 1級 / 準1級
JIS級別 JIS第2水準

「隨」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「隨」の書き順(画数)

「隨」正しい漢字の書き方

漢字「隨」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「隨」の様々な書体・字体・字形

「隨」の意味

漢字「隨」の意味: 1. したがう。つきしたがう。ついていく。 - 意味:他の人や物の動きや意志に従うことを示します。例えば、次のような言葉があります。 - 隨伴(ずいはん):ある物事に従って、共に行動すること。 - 隨時(ずいじ):時に応じて、必要に応じて行動すること。 - 使用例: - 彼は上司の指示に随って行動した。 - 友達に随って旅行に出かけた。 2. まかせる。意のままになる。 - 意味:他人に任せたり、自分の意志が他のものに影響を与えることを示します。関連する表現には次のものがあります。 - 隨意(ずいい):自由に、気の向くままにすること。 - 隨心(ずいしん):心のままに行動すること。 - 使用例: - この計画は彼に全て隨意で任せた。 - 彼女は自分の隨心を大切にしている。 3. 易の六十四卦の一つ。 - 意味:古代中国の「易経」に登場する卦の一つで、「隨卦」という名前があります。この卦は、柔軟で従順な心を象徴しており、状況に適応する能力が重要であることを示しています。そのため、変化に対して柔軟に対応することの大切さが教えられています。 - 使用例: - 隨卦の教えを生かして、日常生活に柔軟さを取り入れよう。 このように、「隨」は従うことや任せること、そして易の概念と深く結びついている漢字です。