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「鞐」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「鞐」の書き順

「鞐」の書き順アニメーション

「鞐」の書き順アニメーション

「鞐」の読み・画数の基本情報

部首 かわへん・かくのかわ・つくりがわ(革)
画数 15画
音読み
訓読み こはぜ
漢検 1級
種別 国字
JIS級別 JIS第2水準

「鞐」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「鞐」の書き順(画数)

「鞐」正しい漢字の書き方

漢字「鞐」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「鞐」の様々な書体・字体・字形

「鞐」の意味

漢字「鞐」の意味: 1. こはぜ:足袋(たび)や書物(しょもつ)の帙(ちつ)などの合わせ目をとめる爪(つめ)状の留め具(とめぐ)。この部品は、特に伝統的な和装の足袋において、その形状から「こはぜ」と呼ばれています。足袋の先端を固定することで、履き心地を良くし、ずれを防ぐ役割を果たします。 例: - 足袋のこはぜを締めることで、歩行時に足の動きがスムーズになる。 - 書物の帙は、精巧なこはぜで閉じられているため、大切な資料を守ることができる。 2. 留め具(とめぐ):物を留めるために用いられる器具のことを指し、特に形状が爪のような部分を持つもの。鞐は、その機能的なデザインにより、多くの伝統工芸品や製品に応用されています。 例: - 鞐のような留め具を使って、古い書物を保存することは重要だ。 - 伝統的な着物を着る際に付ける鞐が、その美しさを引き立てる。 3. 装飾具(そうしょくぐ):こはぜには装飾的な要素も含まれ、時には金属や飾りが施されることもある。このような装飾は、見た目の美しさだけでなく、文化的な意味を持つことがある。 例: - 鞐のデザインには地域ごとの特色が表れており、文化を反映している。 - 祭りの時には、特別な鞐が施された華やかな足袋が使われる。