「半」を含むことわざ
全12件
秋荒れ半作
あきあれはんさく
秋に天候が荒れると、作物の収穫は半減するということ。
秋日和半作
あきびよりはんさく
秋の天候の善し悪しで、作物の収穫は半ば決まってしまうということ。
預かり物は半分の主
あずかりものははんぶんのぬし
人から預かった物は、半分は自分の物だと思ってもかまわないということ。「預かり半分」「預かり主は半分」「預かる物は半分の主」ともいう。
起きて半畳寝て一畳
おきてはんじょう ねていちじょう
人間は必要以上の豊かさをもとめても仕方ないということ。どんなに大きな家に住んでいようと、人一人が必要とする広さは、起きている時は半畳、寝る時も一畳あればすむということから。
教うるは学ぶの半ば
おしうるはまなぶのなかば
人に教えるということは、自分の知識をより深めなければならないから、半分は自分の勉強になるということ。
思い半ばに過ぐ
おもいなかばにすぐ
考えてみると思いあたるふしが多く、十分に推し量ることができるということ。思い当たるところが全体の半分以上あるという意から。
功罪相半ばする
こうざいあいなかばする
功績と罪過とが半々で、よいとも悪いともいえないということ。
知らずば半分値
しらずばはんぶんね
価値のわからないものは、予想する値の半分ぐらいの値をつければだいたい当たっているということ。
知らぬ顔の半兵衛
しらぬかおのはんべえ
知っているのに知らない振りをすることを「半兵衛」という人名を使って言った言葉。
世界半分自惚れしっかり
せかいはんぶんうぬぼれしっかり
世の中のことは半分しかわかっていないのに、自惚れだけはしっかりあるということ。
話半分
はなしはんぶん
うまい話には誇張や噓が多いから、半分くらい割り引いて聞くのがちょうどよいということ。
三行半
みくだりはん
夫が妻に書いた離縁状。転じて離縁することをいう。昔、離縁状は三行半に書く慣習があったことから。