「団」を含むことわざ
全6件
案じるより団子汁
あんじるよりだんごじる
あれこれ心配しても仕方ないから、団子汁でも食べて気を紛らわしたほうがよいという助言。「餡汁」は「案じる」の語呂合わせ。団子汁は餡汁に団子を入れたもの。ただの餡汁よりいいというしゃれでもある。
石に布団は着せられず
いしにふとんはきせられず
親が死んでからでは、したくても孝行はできないというたとえ。「石」は、墓石のことで、墓石に布団を着せても何の役にも立たないという意から。
雁が飛べば石亀も地団駄
がんがとべばいしがめもじだんだ
身のほどもわきまえず、むやみに人まねしようとすること。雁が飛び立つのを見て、石亀も飛び立とうとして飛べず、くやしがって地団駄を踏むということから。単に「石亀の地団駄」ともいう。
地団太を踏む
じだんだをふむ
何度も足を踏み鳴らして悔しがるようす。「地団駄」は、地蹈鞴(じだたら)が変化した語で足で地を何回も踏みつけること。「地団太」とも書く。
炭団に目鼻
たどんにめはな
色黒で不器量な顔のたとえ。
花より団子
はなよりだんご
外観より実利があるもののほうがよいということ。食べられない花より、団子のほうがありがたいという意から。