「妻」を含むことわざ
全10件
悪妻は六十年の不作
あくさいはろくじゅうねんのふさく
悪い妻は夫を一生不幸にするということ。「悪妻は百年の不作」ともいう。
家貧しくして良妻を思う
いえまずしくしてりょうさいをおもう
貧乏をすると、この境遇を一緒に乗り越えてくれる良い妻が欲しいと、つくつぐ思うということ。
男は妻から
おとこはめから
男の出世や幸福は妻しだいだということ。
陽炎稲妻水の月
かげろう いなずま みずのつき
捕らえがたいもの、実体のないもののたとえ。「陽炎稲妻月の影」ともいう。
荊妻
けいさい
自分の妻をへりくだっていう言葉。愚妻。
妻子を置く所が故郷
さいしをおくところがこきょう
故郷を出て来た人がそこで所帯を持ち、妻子のいるその場所を第二の故郷と思って頑張る覚悟をいう。
相撲に負けて妻の面張る
すもうにまけてつまのつらはる
外でうまくいかないことがあった男が、家で妻に八つ当たりするというたとえ。また、弱い者が自分よりさらに弱い者をいじめるたとえ。相撲に負けて帰った男が、腹いせに妻の顔を殴るということから。「喧嘩に負けて妻の面を張る」ともいう。
糟糠の妻
そうこうのつま
貧しく苦しい時から苦労をともにし、長年連れ添った妻。「糟糠」は糟(さけかす)と糠(ぬか)のことで、転じて粗末な食べ物。
糟糠の妻は堂より下さず
そうこうのつまはどうよりくださず
貧しく苦しい時から苦労をともにし長年連れ添った妻は、たとえ自分が出世しても家から追い出すわけにはいかないということ。
妻の言うに向こう山も動く
つまのいうにむこうやまもうごく
妻の言葉は夫に対して大きな力を持っていることのたとえ。動くはずのない向こうの山でさえも、妻が言えば動いてしまうという意から。