「孝」を含むことわざ
全8件
家貧しくして孝子顕る
いえまずしくしてこうしあらわる
貧乏な家庭では、子どもも親を助けるために働いたりするので、その孝行ぶりが目立って人に知られるようになるということ。
烏に反哺の孝あり
からすにはんぽのこうあり
親に対する孝養の大切さをいった言葉。烏は成長後、恩を忘れずに老いた親鳥に口移しに餌を運ぶという意から、鳥でさえ親の恩に報いるのだから、親孝行せよということ。単に「反哺の孝」ともいう。
孝行のしたい時分に親はなし
こうこうのしたいじぶんにおやはなし
親が元気な時は、有難みや苦労がわからず、それに気がつく年になった時には、親はもうこの世にいないということ。親が元気なうちに孝行せよという戒め。
孝行も子による
こうこうもこによる
親孝行は有難いが、どんな子でも、どんな手段でもいいというわけではない。悪いことをして孝行されるなら、してもらわないほうがいいということ。
孝は百行の本
こうはひゃっこうのもと
孝行は、すべての善行の基本となるものであるということ。「百行」は、すべての善いおこないの意。
死なぬ子三人皆孝行
しなぬこさんにん みなこうこう
三人の子どもが親より先に死なずに成人してくれたら、これ以上の孝行はないということ。
鳩に三枝の礼あり烏に反哺の孝あり
はとにさんしのれいあり からすにはんぽのこうあり
子の親に対する礼儀や孝養の大切さをいった言葉。鳩の子は親鳥より三本下の枝にとまり、成長した後は恩を忘れずに老いた親鳥に口移しに餌を運ぶという意。そのことから、鳥でさえ親の恩に報いるのだから、人は礼儀を尊び親孝行せよということ。
反哺の孝
はんぽのこう
親に対する孝養の大切さをいった言葉。烏は成長した後、恩を忘れずに老いた親鳥に餌を口移しに食べさせるという意。そのことから、鳥でさえ親の恩に報いるのだから、親孝行せよということ。「烏に反哺の孝あり」ともいう。