「客」を含むことわざ
全8件
敢えて主とならず客となる
あえてしゅとならずきゃくとなる
自分が中心にならずに受身でいるほうが無難だということ。
客人一杯手八杯
きゃくじんいっぱいてはちはい
客に酒を一杯すすめる間に、主人が手酌で酒を八杯飲むということ。酒好きの人が客にかこつけて酒を飲むことにもいう。
客と白鷺は立ったが見事
きゃくとしらさぎはたったがみごと
客は長居をしないで、早く帰るほうがよいということ。白鷺の美しい立ち姿に掛けていった言葉。
客の朝起き
きゃくのあさおき
泊り客が、その家の人より早く起きるのは対応に困って迷惑するということ。「客の朝起き宿の迷惑」ともいう。
黄泉の客
こうせんのきゃく
死者のこと。「黄泉」は地下の泉の意。転じて、死者の行くとされる所。
亭主三杯客一杯
ていしゅさんばいきゃくいっぱい
客をもてなすために、主人が客よりたくさん酒をのむこと。また、客をだしにして主人がふだんより多く酒を飲むことにもいう。
亭主の好きを客に出す
ていしゅのすきをきゃくにだす
自分の好みを相手も好きと思い込み、無理に押しつける場合が多いということ。その家の主人の好物を客にふるまうということから。「我が好きを人に振る舞う」ともいう。
不帰の客となる
ふきのきゃくとなる
死ぬこと。「不帰」は、再び帰ってこないこと。