「暖」を含むことわざ
全4件
一日暖めて十日冷やす
いちにちあたためてとおかひやす
一日だけ努力してあとの十日は怠け、怠けるほうが多いから何の役にも立たないというたとえ。植物を育てる時に、一日だけ日光に当てて暖め、十日は冷やして成長に良くないことをするということから。
孔席暖まらず墨突黔まず
こうせきあたたまらず ぼくとつくろまず
道を説くために各地を飛びまわることのたとえ。孔子と墨子はあちこち遊説して回って家に落ち着くことがなく、孔子の席は暖まることがなく、墨子の家の煙突は黒くすすけることはなかったということから。
席暖まるに暇あらず
せきあたたまるにいとまあらず
極めて忙しいことのたとえ。ゆっくり座っている暇がないほど忙しく、席が暖まる暇がないということから。
暖簾に腕押し
のれんにうでおし
手ごたえも張り合いもないことのたとえ。「腕押し」とは腕相撲のことで、暖簾のように力も争う意思もない相手と腕相撲をしても、何の手ごたえもないという意から。