「暗」を含むことわざ

全9件

暗夜に灯火を失う
あんやにともしびをうしなう
暗闇で明かりを失うように、頼りにしていたものを失って途方にくれることのたとえ。
暗夜の礫
あんやのつぶて
不意に受ける襲撃。防ぎようのないことのたとえ。また、まったく見当のつかないことのたとえ。「礫」は小石の意。
疑心暗鬼を生ず
ぎしん あんきをしょうず
疑いの心を持つと、何でもないことまで恐ろしく、不安になること。
暗がりから牛
くらがりからうし
区別がつきにくいこと。また、動作が鈍いこと。暗い所に黒牛がいてもわかりにくいことから。
暗がりの渋面
くらがりのじゅうめん
何の効果もないこと。暗いところでしかめっ面をしても誰にもわからないことから。
暗闇の鉄砲
くらやみのてっぽう
あてずっぽうにやることのたとえ。
灯台下暗し
とうだい もとくらし
身近なことはかえってわかりにくいたとえ。「灯台」は、燭台のこと。まわりを明るくてらすが燭台のすぐ下は陰になって暗いことから。
馬鹿と暗闇おっかない
ばかとくらやみおっかない
暗闇も怖いが、馬鹿も何をしでかすか予想できないので恐ろしいということ。
夜明け前が一番暗い
よあけまえがいちばんくらい
どん底の後には必ずいいことがあるというたとえ。日が昇る直前に一番暗い時間があるということから。