「欠」を含むことわざ
全9件
欠き餅と焼き餅は焼くほどよい
かきもちとやきもちはやくほどよい
嫉妬心は少し強烈な方が効果があるということ。「欠き餅」とは、正月の餅を手で割って小さくしたもの。嫉妬する意味のやきもちと餅ををかけた言葉。
金は三欠くに溜まる
かねはさんかくにたまる
義理と人情と交際の三つを欠くぐらいでなければ、お金はたまらないということ。
画竜点睛を欠く
がりょうてんせいをかく
最後の大切な仕上げを怠ったために、全体が不完全になったり、引き立たなかったりすることのたとえ。「画竜点睛」は、中国の絵の名人が壁に竜の絵を描き、最後に瞳を書き入れたら天に昇ったという故事から最後の大事な仕上げの意で、その仕上げを欠いてしまうということから。「睛」は、「瞳」の意。
義理と褌欠かされぬ
ぎりとふんどし かかされぬ
男が常に身につけている褌のように、世間に対する義理は欠くことのできない大事なものだということ。
櫛の歯が欠けたよう
くしのはがかけたよう
そろって並んでいるはずのものが、ところどころ欠けている様子。
彩ずる仏の鼻を欠く
さいずるほとけのはなをかく
念を入れすぎたため、かえって大切な部分をこわしてしまうたとえ。「彩ずる」は彩色を施して飾る意。仏像を作り上げるのに、もう少し良くしようと手を加えているうちに肝心な鼻を欠いてしまうことから。
寒さ小便ひだるさ欠伸
さむさしょうべん ひだるさあくび
寒い時にはやたらと小便がしたくなり、空腹の時にはしきりに欠伸が出るということ。「ひだるい」は、空腹であること。「ひだるさ欠伸寒さ小便」ともいう。
長口上は欠伸の種
ながこうじょうはあくびのたね
長話は人を退屈させるから、話は簡潔にせよということ。
焼き餅と欠き餅は焼く方が良い
やきもちとかきもちはやくほうがよい
女性は冷淡よりむしろ、適度にやきもちを焼くくらいのほうがかわいいということ。「欠き餅」とは、正月の餅を手で割って小さくしたもの。嫉妬する意味のやきもちと餅ををかけた言葉。