「歯」を含むことわざ

全12件

奥歯に物が挟まったよう
おくばにものがはさまったよう
思ったことを率直に言わず、何か隠しているようですっきりしないようす。
櫛の歯が欠けたよう
くしのはがかけたよう
そろって並んでいるはずのものが、ところどころ欠けている様子。
櫛の歯を挽く
くしのはをひく
物事が絶え間なく続く様子。櫛は、次々歯と歯の間を挽いて作ったことから。
唇滅びて歯寒し
くちびるほろびてはさむし
互いに助け合う者同士の一方が滅びると、もう一方も危うくなるというたとえ。唇がなくなると歯が寒くなるという意から。
ごまめの歯軋り
ごまめのはぎしり
実力のない者がいたずらにくやしがったり、いきりたったりすることのたとえ。また、実力のない者が、いくら悔しがっても無駄というたとえ。「ごまめ」は片口鰯を干したもので、小さなごまめが歯軋りして憤慨しても、あまりに微力であることから。
歯牙にもかけない
しがにもかけない
まったく問題にしないで無視するようす。「歯牙」は歯と牙(きば)。転じて言葉・議論の意で、わざわざ取り上げて議論の対象にしないことをいう。
尚歯
しょうし
老人を敬うこと。「尚」は尊ぶこと。「歯」は年齢の意。
豆腐で歯を痛める
とうふではをいためる
ありえないことのたとえ。
歯に衣着せぬ
はにきぬきせぬ
遠慮せずに思ったことを率直にいうことのたとえ。
歯の抜けたよう
はのぬけたよう
あるべきものがところどころ欠けていて、まばらで不揃いなようす。
歯の根が合わない
はのねがあわない
寒さや恐怖で身体がふるえ、歯をかみしめていることが出来ないようす。
目には目を歯には歯を
めにはめをはにははを
やられたのと同じ方法で、同じ量の報復をするたとえ。