「毒」を含むことわざ
全13件
親の甘茶が毒となる
おやのあまちゃがどくとなる
親が子どもを甘やかして育てると、その子のためにならず、むしろ毒になるいうこと。
聞けば気の毒見れば目の毒
きけばきのどく みればめのどく
聞けば聞いたで心を悩ませ、見れば見たで心を悩ませる。聞くもの見るものすべて煩悩の種となり気にかかるということ。
気の毒は身の毒
きのどくはみのどく
「気の毒」は自分の気持ちの毒になることの意で、心配事は身体に悪いということ。
薬は毒ほど効かぬ
くすりはどくほどきかぬ
よい事は、悪い事ほど強い影響を及ぼさないというたとえ。
薬は身の毒
くすりはみのどく
病気を治すための薬も、適量以上飲めばかえって体に悪いということ。
薬も過ぎれば毒となる
くすりもすぎればどくとなる
どんなによいものでも、度が過ぎれば害になるというたとえ。病気を治すための薬も、適量以上のめば、害になるという意から。
甲の薬は乙の毒
こうのくすりはおつのどく
ある人にはためになることが、他のひとには毒になることもあるということ。物事の価値は人によって違うというたとえ。
酒は百毒の長
さけはひゃくどくのちょう
酒には良い点はなにもなくて、毒そのものであるということ。
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず
じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず
酒飲みは酒が体に害になることを知らずに飲み過ぎ、酒を飲めない者は酒の効用を知らない。つまり、酒は飲み方しだいで、毒にも薬にもなるということ。
毒にも薬にもならない
どくにもくすりにもならない
害にもならないが役にも立たない、あってもなくてもいいもの、居ても居なくてもいい人のたとえ。
毒を食らわば皿まで
どくをくらわばさらまで
一度悪事に手を染めたら徹底的にやり通せということ。毒を食べたのだから、どうせ死ぬなら皿まできれいになめてしまえという意から。
毒を以て毒を制す
どくをもってどくをせいす
悪を排除するのに、他の悪を使うことのたとえ。
見るは目の毒
みるはめのどく
見れば欲しくなるので、見ないほうがよいということ。