「涙」を含むことわざ
全8件
鬼の目にも涙
おにのめにもなみだ
鬼のように無慈悲な者でも、時には情け深い心を起こし、目に涙をうかべることがあるというたとえ。
雀の涙
すずめのなみだ
ごく僅かなもののたとえ。雀が流す少量の涙の意で、多くは金銭について言われる。
声涙倶に下る
せいるい ともにくだる
感情を抑えきれず、涙ながらに語るようす。
血も涙もない
ちもなみだもない
冷酷で思いやりがないこと。
二八の涙月
にっぱちのなみだづき
二月と八月は商売が低調で、苦しい月だということ。
蚤の小便蚊の涙
のみのしょうべん かのなみだ
極めてわずかなことのたとえ。
万斛の涙
ばんこくのなみだ
とめどなく流れる涙のこと。「斛」は石(こく)で、十斗のこと。万斛は、非常に多い分量のたとえ。
鰐の空涙
わにのそらなみだ
偽りの涙のたとえ。鰐は偽善の象徴とされ、悲しそうに見せかけて涙を流しながら生き物を食べるという伝説から。