「眠」を含むことわざ
全7件
草木も眠る丑三つ時
くさきもねむるうしみつどき
夜が更けて、すっかり静かになった真夜中のこと。「丑三つ時」は、昔の時刻で牛の刻を四分した三番目の時刻のことで、現在の午前二時から二時半頃。人だけでなく、草木までも眠って静まりかえった真夜中の意から。
愚者の百行より知者の居眠り
ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり
愚か者の数々の行いは、優れた人の居眠りにも及ばないということ。転じて、つまらないものが数多くあるより、よいものが少しあるほうがいいというたとえ。
春眠暁を覚えず
しゅんみん あかつきをおぼえず
春の夜は寝心地がいいので、夜が明けたのにも気付かず、なかなか目が覚めないということ。
東家に食して西家に眠らん
とうかにしょくしてせいかにねむらん
欲が深いことのたとえ。昔、中国斉の国の美女が両隣の男性から求婚され、東側の家は金持ちだが醜男、西側の家は貧乏だが美男だった。母親がどちらに嫁ぐのか尋ねたところ、昼間は東側の家で過ごし、夜は西側の家で過ごしたいと答えたという故事から。
眠い煙い寒い
ねむいけむいさむい
人間が我慢しにくいことを調子よく並べたことば。
ホーマーにさえ眠いところがある
ほーまーにさえねむいところがある
どんなにすぐれた人でも、時には失敗することがあるというたとえ。ホメロスのような大詩人でさえ、時には眠くなるような凡作を作ることがあるという意から。「ホーマー」はホメロスの英語名。
ホメロスにさえ眠いところがある
ほめろすにさえねむいところがある
どんなにその道に秀でた人でも、時には失敗することがあるというたとえ。ホメロスのような大詩人でさえ、時には眠くなるような駄作を作ることがあるという意から。