「童」を含むことわざ

全8件

陸に上がった河童
おかにあがったかっぱ
自分の能力やわざを発揮できる環境から離れて、力が出せず無力になるたとえ。水中では自由に活動できる河童も陸に上がれば無力であることから。
河童に水練
かっぱにすいれん
ある分野に精通している人に、そのことを教えようと無駄なことをする愚かさのたとえ。「水練」は、泳ぎの練習のこと。泳ぎの得意な河童に泳ぎを教えることは無駄であるという意から。
河童の川流れ
かっぱのかわながれ
どんな達人でも、たまには失敗することがあるというたとえ。泳ぎの得意な河童でも、時には水に押し流されることがあるという意から。
河童の寒稽古
かっぱのかんげいこ
他人が見れば大変そうに見えても、実際にはなんでもないことのたとえ。河童の寒中水泳はつらそうに見えるが、河童にとっては寒くもなんともないことから。
河童の屁
かっぱのへ
物事がたやすくできることのたとえ。また、取るに足りないことのたとえ。河童は水中で屁を放ち、勢いがないことからという。「屁の河童」ともいう。
三歳の翁百歳の童子
さんさいのおきな ひゃくさいのどうじ
子どもでも知恵も分別もある者もいれば、老人でも無知で愚かな者もいるということ。人の賢さは年齢に左右されないということ。「十歳の翁百歳の童」「八歳の翁百歳の童」ともいう。
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人
とおでしんどう じゅうごでさいし はたちすぎればただのひと
子どものころは並外れた秀才と思われていた人も、成長すれば平凡な人間になることが多いということ。
屁の河童
へのかっぱ
容易にできることのたとえ。また、取るに足りないことのたとえ。河童は水中で屁を放ち、勢いがないことからという。「河童の屁」ともいう。