「細」を含むことわざ

全10件

河海は細流を択ばず
かかいはさいりゅうをえらばず
度量の広い大人物は、どんな人でも受け入れるというたとえ。「河」は黄河のこと。黄河や大きな川はどんな小さな流れでも差別なく受け入れるという意から。
子宝脛が細る
こだから すねがほそる
親にとって子どもは宝であるが、育てるためのは脛が細くなるような苦労をするということ。
細工は流々仕上げをご覧じろ
さいくはりゅうりゅう しあげをごろうじろ
仕事のやり方はいろいろあるので、途中で口を出さずに出来上がりを見てから批評してほしいということ。
細工貧乏人宝
さいくびんぼうひとだから
手先の器用な人は、人の役に立って重宝がられるが、自分は大成せずに貧乏しているということ。「器用貧乏人宝」ともいう。
仕事幽霊飯弁慶その癖夏痩せ寒細りたまたま肥ゆれば腫れ病
しごとゆうれいめしべんけい そのくせなつやせかんぼそり たまたまこゆればはれやまい
仕事は出来ないのに飯は山のように食べ、夏も冬の痩せていて、たまに太ったかと思えば病気にかかっている。怠け者の大食漢の多病をあざけった言葉。
七細工八貧乏
しちざいくはちびんぼう
なんでもできるような器用な人は、一つの事に専念できずに、どれも中途半端になり、結局は貧乏するということ。「七細工」は器用のこと。「八貧乏」は「七細工」に調子を合わせて言った言葉。「八細工七貧乏」ともいう。
大行は細謹を顧みず
たいこうはさいきんをかえりみず
大事業を成し遂げようとする者は、小さな事柄など気にかけないということ。「細謹」は細かいことに気を配る意。
八細工七貧乏
はちざいく しちびんぼう
なんでもできるような器用な人は、一つの事に専念できずに、どれも中途半端になり、そのためにかえって貧乏するということ。「八細工」は器用のこと。「七貧乏」は「八細工」に調子を合わせて言った言葉。「七細工八貧乏」ともいう。
細くても針は呑めぬ
ほそくてもはりはのめぬ
どんなに細くても針を呑み込むことは出来ないように、たとえ小さくても、それなりの力を持っているから、決して見くびってはいけないということ。
細くも長けれ
ほそくもながけれ
たとえ細々とでも長生きするのが大事だということ。