「腕」を含むことわざ
全7件
朝雨と女の腕捲り
あさあめとおんなのうでまくり
朝の雨はすぐにやむから、女の腕まくりと同様恐れるに足りないということ。「俄雨(にわかあめ)と女の腕捲り」ともいう。
腕を拱く
うでをこまぬく
自分は何も行動しないで、人のすることを側で見ていること。「拱く」は「こまねく」ともいい、傍観するという意。
小男の腕立て
こおとこのうでたて
抵抗しようとしても、非力で問題にならないことのたとえ。「腕立て」は、自分の腕力をたのみとして人と争うこと。
四十肩に五十腕
しじゅうかたにごじゅううで
四十歳、五十歳頃になると、身体のあちこちが痛んで動きが悪くなることをいう言葉。
脛一本腕一本
すねいっぽん うでいっぽん
地位も財産もなく、この世には自分のほかには頼るものがないことのたとえ。
似合わぬ僧の腕立て
にあわぬそうのうでたて
その人に似合わないことをすることのたとえ。「腕立て」は腕力を誇ることで、僧侶が腕力をふるうのは不似合いであることから。
暖簾に腕押し
のれんにうでおし
手ごたえも張り合いもないことのたとえ。「腕押し」とは腕相撲のことで、暖簾のように力も争う意思もない相手と腕相撲をしても、何の手ごたえもないという意から。