「蛇」を含むことわざ

全7件

鬼が出るか蛇が出るか
おにがでるかじゃがでるか
どんな恐ろしいことになるか予測できないことのたとえ。「鬼が出るか仏が出るか」ともいう。からくり人形師の口上から出た言葉。
草を打って蛇を驚かす
くさをうってへびをおどろかす
何気なくしたことが意外な結果を招くたとえ。また、一人を懲らしめることで、これに関連する他の者たちを戒めるたとえ。
蛇の道は蛇
じゃのみちはへび
同類のことは、同類がいちばんよくわかるというたとえ。蛇の通る道は、仲間の蛇がよく知っているという意から。
蛇は寸にして人を呑む
じゃはすんにしてひとをのむ
優れた人物は、幼い頃から常人とは違ったところがあるというたとえ。大蛇はわずか一寸ほどの頃から、人間をのみ込もうとする気迫を持っているということから。
長蛇を逸す
ちょうだをいっす
絶好の機会や非常に惜しい物などを取り逃がすこと。
杯中の蛇影
はいちゅうのだえい
疑えば、なんでもないことにまで神経を悩まし苦しむことのたとえ。杯に映った弓の影を蛇と見間違え、蛇を飲んだと思い込んで病気になったが、それが間違いだとわかると、たちまち治ったという故事から。
灰吹きから蛇が出る
はいふきからじゃがでる
意外な所から意外なものが出ることのたとえ。また、ちょっとしたことから、とんでもないことが生じることのたとえ。「灰吹き」は、たばこの吸い殻入れる筒のことで、その筒から蛇が出るということから。