「針」を含むことわざ

全12件

悪の報いは針の先
あくのむくいははりのさき
悪事の報いは、針の先を回るほど早くやってくるということ。
痛い上の針
いたいうえのはり
不運や災難のうえに、さらに不運や災難が重なることのたとえ。痛みがあるところに、さらに針が刺さるという意から。
今日の一針明日の十針
きょうのひとはり あすのとはり
すぐにしなければならないことを先延ばしすると、余計に手間がかかるということのたとえ。今日なら一針縫えば済むのに、明日に延ばせばほころびが広がり、十針も縫わなければならなくなるという意から。
口に針
くちにはり
言葉に悪意や皮肉がこめられていること。
磁石に針
じしゃくにはり
くっつきやすいもののたとえ。多くは男女の仲が接近しやすいことをいう。
小さくとも針は呑まれぬ
ちいさくともはりはのまれぬ
いくら小さいからといっても針をのむことはできない。すなわち形が小さくても侮れないことのたとえ。
適時の一針は九針の手間を省く
てきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく
その場で始末を付けておけば、あとで大掛かりな手間をかけずにすむということのたとえ。その時に一針縫っておけば、あとで九針縫う手間を省くことになるという意から。「時を得た一針は九針の手間を省く」ともいう。
時を得た一針は九針の手間を省く
ときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく
適時に始末を付けておけば、あとで大掛かりな手間をかけずにすむということのたとえ。その時に一針縫っておけば、あとで九針縫う手間を省くことになるという意から。「適時の一針は九針の手間を省く」ともいう。
棒ほど願って針ほど叶う
ぼうほどねがってはりほどかなう
大きな望みがあっても、叶うのはごくわずかだということ。
細くても針は呑めぬ
ほそくてもはりはのめぬ
どんなに細くても針を呑み込むことは出来ないように、たとえ小さくても、それなりの力を持っているから、決して見くびってはいけないということ。
真綿に針を包む
まわたにはりをつつむ
表面上は穏やかでやさしそうに見えるが、本当はひどく意地が悪いことのたとえ。「綿に針を包む」ともいう。
綿に針を包む
わたにはりをつつむ
表面は穏やかでやさしそうに見えるが、本当はひどく意地が悪いことのたとえ。「真綿に針を包む」ともいう。