「雁」を含むことわざ
全5件
後の雁が先になる
あとのかりがさきになる
後から来た者が、先の者を追い抜いてしまうこと。また、年上の者より年下の者が先に死んだ時にも使う。列をなして飛ぶ雁行のようすから。「雁」は「がん」とも読む。
雁の使い
かりのつかい
便り、手紙のこと。中国前漢の蘇武が、匈奴に捕らえられた時、自分の無事を書いた手紙を雁の足に結び付けて放ったという故事から。「雁の便り」「雁書」ともいう。
雁がたてば鳩もたつ
がんがたてばはともたつ
身のほども考えず、むやみに人まねしようとすること。渡り鳥である雁が飛び立つのを見て、遠くまで飛べない鳩も飛び立つことから。
雁が飛べば石亀も地団駄
がんがとべばいしがめもじだんだ
身のほどもわきまえず、むやみに人まねしようとすること。雁が飛び立つのを見て、石亀も飛び立とうとして飛べず、くやしがって地団駄を踏むということから。単に「石亀の地団駄」ともいう。
雁書
がんしょ
便り、手紙のこと。中国前漢の蘇武が、匈奴に捕らえられた時、自分の生存を知らせる手紙を雁の足に結んで放ったという故事から。「雁の便り」「雁の使い」ともいう。