「鶴」を含むことわざ
全9件
鶴首
かくしゅ
良いことが起こるのを待ちわびること。鶴のように首を長くして待つという意から。
亀の年を鶴が羨む
かめのとしをつるがうらやむ
欲望に限りのないことのたとえ。千年の寿命をもつという鶴が、万年の寿命をもつ亀をうらやましがるという意から。
鶏群の一鶴
けいぐんのいっかく
平凡な人の中に、一人だけ際立ってすぐれた者がいることのたとえ。鶏の群の中に鶴が一羽混じっているということから。「群鶏の一鶴」ともいう。
雀の千声鶴の一声
すずめのせんこえつるのひとこえ
つまらない者がいろいろ言うよりも、すぐれた者の一声のほうが勝っているというたとえ。「鶴の一声」だけでも使われる。
鶴の一声
つるのひとこえ
権威者・有力者の一言が多くの人の議論や意見をおさえつけること。
鶴は千年亀は万年
つるはせんねん かめはまんねん
鶴は千年、亀は万年生きるということから、長寿でめでたいことをいう。
掃き溜めに鶴
はきだめにつる
つまらない所に、そこに似つかわしくないような優れたものがあることのたとえ。「掃き溜め」は、ごみ捨て場のこと。ごみ捨て場に舞い降りた美しい鶴という意から。
焼野の雉子夜の鶴
やけののきぎす よるのつる
子を思う親の情愛が深いことのたとえ。「雉子」は雉(きじ)のことで、巣のある野を焼かれても、雉は危険を顧みずにわが子を助け、霜の降りる寒い夜に鶴は自分の羽を広げて子を暖めるということから。
夜の鶴
よるのつる
子を思う親の愛情が深いことのたとえ。寒い夜に鶴は自分の羽を広げて子を暖めるということから。「夜鶴子を思う」ともいう。