「麦」を含むことわざ
全5件
死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はない
しにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない
人間は時には心にもないことを言うということ。死にたいと言っても本当に死ぬ気のある者はいないし、麦飯を食べたいと言っても本当は粗食を好むわけではないということ。
菽麦を弁せず
しゅくばくをべんせず
愚かで物の区別もつかないことのたとえ。「菽」は豆、「弁ずる」は区別する意。豆と麦の区別も出来ないという意から。
麦秀の嘆
ばくしゅうのたん
故国の滅亡を嘆くこと。「麦秀」は麦の穂が伸びること。殷王朝滅亡後、殷一族の箕子が、母国の旧都の跡に生い茂った麦の穂を見て、亡国を嘆き詩を作ったという故事から。
麦飯で鯉を釣る
むぎいいでこいをつる
わずかな元手で大きな利益を手に入れるたとえ。麦飯の米粒で、鯉を釣り上げるということから。
麦と姑は踏むが良い
むぎとしゅうとめはふむがよい
麦は根の張りをよくするために芽を足で踏むほうがよいが、姑に対しても下手にばかり出ないで、時には抵抗するのも必要であるということ。