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「沌」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「沌」の書き順

「沌」の書き順アニメーション

「沌」の書き順アニメーション

「沌」の読み・画数の基本情報

部首 さんずい(氵)
画数 7画
音読み トン
訓読み
漢検 準1級
種別 人名用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「沌」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「沌」の書き順(画数)

「沌」正しい漢字の書き方

漢字「沌」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「沌」の様々な書体・字体・字形

「沌」の意味

漢字「沌」の意味: 1. ふさがる。水の流れがとどこおる。   この意味では、物理的な流れや動きが妨げられる様子を表します。例としては「河川が洪水で沌とする(河川が洪水によって流れが妨げられる)」などが挙げられます。また、「排水が悪くて沌している」という表現も使われ、排水溝が詰まっている状態を指します。 2. 混沌。形がなくすべてが入り混じっている状態。   この意味では、秩序や整理がない混乱した状態を示します。「混沌とした状況」とは、何が何だかわからないような無秩序な様子を意味します。例文として「戦国時代は沌とした時代であった(戦国時代は無秩序で混乱していた時代であった)」や「彼の考えは沌としていて、要点がつかみにくい」といった使い方ができます。加えて、「沌」という状態はしばしば哲学的な文脈でも使用され、「宇宙の始まりは沌とした状態から始まった」といった表現に見られることがあります。 このように「沌」は水の流れの妨げや混沌状態を表す多義的な漢字であり、さまざまな文脈での使用が可能です。

「沌」を含む言葉・熟語

「沌」を含む四字熟語