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「甲」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「甲」の書き順

「甲」の書き順アニメーション

「甲」の書き順アニメーション

「甲」の読み・画数の基本情報

部首 た・たへん(田)
画数 5画
音読み カン コウ
訓読み かぶと きのえ つめ よろい
漢検 3級
種別 常用漢字
JIS級別 JIS第1水準

「甲」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「甲」の書き順(画数)

「甲」正しい漢字の書き方

漢字「甲」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「甲」の様々な書体・字体・字形

「甲」の意味

漢字「甲」の意味: 1. きのえ。十干の第一番目。五行では木に当てられる。 - 例:甲の月(きのえのつき) - 十二支や十干の体系における表現の一つ。 - 例:甲の年(きのえのとし) - 干支の中で、「甲」と名付けられた年のこと。 2. 順位の第一位。 - 例:競技大会での甲優勝(こうゆうしょう) - 一位の優勝を意味する言葉。 - 例:甲党(こうとう) - 選挙や競争などで第一位を獲得した政党や候補者を指す。 3. よろい。 - 例:甲冑(かっちゅう) - 武士が着る防具、特に頭部を守る部分を含む。 - 例:鎧(よろい) - 甲と同じ意味で使われることがあるが、甲は主に武具に特化した語として使われる。 4. かぶと。 - 例:兜(かぶと) - 武士の頭部を守るための防具で、戦場での象徴的存在。 - 例:甲冑兜(かっちゅうかぶと) - 甲冑の一部として、特に頭を装飾するための兜。 5. こうら。外部を覆うかたいもの。 - 例:甲羅(こうら) - カメやウミガメなどの外骨格を示す。 - 例:甲殻(こうかく) - 虫や甲殻類の硬い外皮を指す言葉。 6. つめ。 - 例:爪(つめ) - 手足の先端にある硬い部分で、甲と同義で使われる場合がある。 - 例:爪甲(そうこう) - 指の爪の表面で、成長や健康状態を反映する。 7. かん。声の調子の高いこと。 - 例:甲高い声(こうだかいこえ) - 声が高く、響きのあることを表現する言葉。 - 例:甲高な音(こうだかなおと) - 明るく高い音質を表す際に用いられる。 このように、漢字「甲」は様々な文脈で使われ、特定の意味を持っています。それぞれの意味は日常会話や文書などで幅広く利用されます。

「甲」を含む言葉・熟語

「甲」を含む四字熟語