search

「傀」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「傀」の書き順

「傀」の書き順アニメーション

「傀」の書き順アニメーション

「傀」の読み・画数の基本情報

部首 ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね(人 亻)
画数 12画
音読み カイ
訓読み おお(きい) くぐつ
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「傀」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「傀」の書き順(画数)

「傀」正しい漢字の書き方

漢字「傀」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「傀」の様々な書体・字体・字形

「傀」の意味

漢字「傀」の意味: 1. おおきい。偉大な。 この意味では、通常は偉大さや特別な存在を示す際に用いられます。たとえば、「傀儡の王」といった表現は、偉大でありながら他者に操られている存在を指します。この用法は文学や詩的な表現に見られることが多いです。例文として、「その事業は傀としての存在感を放っていた。」などがあります。 2. もののけ。怪異なもの。 「傀」という漢字は、神霊や妖怪、または異形の存在を指す際にも用いられます。日本の神話や伝説に登場する数多くの妖怪や幽霊に関連して使用されることがあり、特に自然の力を畏れ、神秘的な存在として扱われることがよくあります。例文:「山の奥には傀のような怪異が住んでいると言われている。」 3. 傀儡。くぐつ。あやつり人形。 「傀」は、人形や操り人形を指す際に使われ、傀儡師によって操られる人形を表します。この使い方は、特に人間の意思によって他者が操られる様子や、物事に対する無力感を暗示します。たとえば、「彼は傀儡のように指示に従った。」という表現で、主体性がないことを示すことができます。追加の例文には、「舞台での傀儡の演技は観客を魅了した。」などがあります。

「傀」を含む言葉・熟語

「傀」を含む四字熟語