「剝」の書き順
剝
基本情報
部首
刀
画数 10画
意味
はがす、むく、はげる
読み方
音読み
訓読み
意味
1
物の表面や外側を取り除くことを指す。
2
食材や果物の皮を取り除くこと。
3
表面が剥げたり欠けている状態を表す。
4
古代中国の易経における六十四卦の一つで、剥がれることに関連する寓意を持つ。
ことわざ
後から剝げる正月言葉 あとからはげるしょうがつことば
上品ぶった言葉や、うわべだけ飾った体裁だけのお世辞は、すぐに化けの皮がはがれるということ。「正月言葉」は正月に使う体裁ぶった言葉の意で、上品ぶった使いなれない言葉のこと。
薄紙を剝ぐよう うすがみをはぐよう
薄い紙を一枚一枚剝ぐように病気が日ごとに快方に向かうようす。
瓜の皮は大名に剝かせよ柿の皮は乞食に剝かせよ うりのかわはだいみょうにむかせよかきのかわはこじきにむかせよ
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。大名はおう揚なので、瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているという意から。
漆は剝げても生地は剝げぬ うるしははげてもきじははげぬ
人は表面を飾ったものがなくなっても、その人の本質的なもの、持って生まれた素質は変わることはないというたとえ。漆器の表面の漆は剝げ落ちても、下の生地は剝げることはないという意から。