「剝」を含むことわざ
全7件
後から剝げる正月言葉
あとからはげるしょうがつことば
上品ぶった言葉や、うわべだけ飾った体裁だけのお世辞は、すぐに化けの皮がはがれるということ。「正月言葉」は正月に使う体裁ぶった言葉の意で、上品ぶった使いなれない言葉のこと。
薄紙を剝ぐよう
うすがみをはぐよう
薄い紙を一枚一枚剝ぐように病気が日ごとに快方に向かうようす。
瓜の皮は大名に剝かせよ柿の皮は乞食に剝かせよ
うりのかわはだいみょうにむかせよかきのかわはこじきにむかせよ
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。大名はおう揚なので、瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているという意から。
漆は剝げても生地は剝げぬ
うるしははげてもきじははげぬ
人は表面を飾ったものがなくなっても、その人の本質的なもの、持って生まれた素質は変わることはないというたとえ。漆器の表面の漆は剝げ落ちても、下の生地は剝げることはないという意から。
面の皮を剝ぐ
つらのかわをはぐ
図々しい人の正体をあばいて恥をかかせること。「面の皮を剝ぐ」ともいう。
濡れ紙を剝がすよう
ぬれがみをはがすよう
濡れた紙を剥がすように、物事を静かに取り扱うようす。また、病気が日に日に快方に向かうようすのたとえ。
面皮を剝ぐ
めんぴをはぐ
厚かましい人の正体をあばいて面目を失わせること。「面皮を剝ぐ」ともいう。