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「絎」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「絎」の書き順

「絎」の書き順アニメーション

「絎」の書き順アニメーション

「絎」の読み・画数の基本情報

部首 いと・いとへん(糸)
画数 12画
音読み コウ
訓読み く(ける) へり
漢検 1級
JIS級別 JIS第2水準

「絎」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「絎」の書き順(画数)

「絎」正しい漢字の書き方

漢字「絎」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「絎」の様々な書体・字体・字形

「絎」の意味

漢字「絎」の意味: 1. へり。衣服のへり。 - 衣服や布の縁部分を指す。縁取りや装飾を施すことが多い。例えば、「襟(えり)や袖口(そでぐち)の絎は、衣服の美しさを際立たせる役割を果たす」といった使い方ができる。 - 例文:新しいジャケットの絎がとてもきれいだ。 2. ぬう。糸でぬい合わせる。 - 布や糸を糸でぬい合わせる作業を表す。衣服の修理や制作の際に行われる基本的な技術として重要。たとえば、「この生地は絎がしっかりしているので、丈夫な仕上がりになっている」と表現できる。 - 例文:彼女は手縫いで絎をして、新しいドレスを仕立てた。 3. くける。表から縫い目が見えないように縫う。 - 表面から縫い目が見えないようにする縫い方で、仕立ての仕上げとして利用される。特に高級な衣服や和服において、この技法が重要視される。例えば、「くける技術をマスターすることで、より洗練された仕上がりとなる」といった文脈で使用される。 - 例文:この和服は、職人によって丁寧にくけられているため、非常に美しい。 このように「絎」は、衣服のデザインや仕立てにおいて重要な役割を果たす言葉であり、多様な表現があります。

「絎」を含む言葉・熟語