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「艮」の書き順

日本で一般的に用いられている「書き順(筆順)」「書き方」の紹介・解説です。
「艮」の書き順

「艮」の書き順アニメーション

「艮」の書き順アニメーション

「艮」の読み・画数の基本情報

部首 こんづくり・ねづくり(艮)
画数 6画
音読み コン ゴン
訓読み うしとら
漢検 準1級
JIS級別 JIS第1水準

「艮」の書き順(画数)

赤色が時の〜画目を表しています
「艮」の書き順(画数)

「艮」正しい漢字の書き方

漢字「艮」の練習帳

こちらの練習帳は営利・非営利問わず無料でご利用いただけます。作成したファイル・印刷物の配布につきましても、別途許諾の必要はございません。教育や学習に幅広くお役立ていただけると幸いです。

「艮」の様々な書体・字体・字形

「艮」の意味

漢字「艮」の意味: 1. とどまる。とまる。 - 物事がそこに止まっている状態、または動かないことを示す。例えば、「艮口(ごんこう)」は、艮の位置を示し、特に運命がとどまることを意味する表現として用いられる。「ここで艮(とど)まるべきだ」といった文脈で使われることがある。 2. もとる。そむく。 - 基本や元から外れることを示す、または従った方に反すること。例えば、「艮にそむく」は、基本的な原則から外れることを意味する。「彼は艮をもとらず、正しい道を選んだ」というように使われる。 3. 易の八卦の一つ。 - 易経において使用される八卦の一つで、艮は山を表し、静止や止まることを象徴する。艮の卦は険しい山を表し、逆境においてどのように堪え忍ぶかを示す。関連語には「艮の卦(ごんのけ)」があり、「艮の卦は冬の時期を示し、忍耐が必要である」という考え方がある。 4. 易の六十四卦の一つ。 - 易経の中にある六十四卦の一つでもあり、艮の卦は「艮為山(ごんいざん)」として知られる。この卦は「止まり」を象徴し、日に干ばつに隠れた意義があり、厳しい環境の中での意思の力が表現される。「艮卦を引くと、試練を乗り越える準備をするようにとの示唆を受ける」などの解釈がされることが多い。 5. うしとら。東北の方角。 - 「艮」は、八方位の一つで、東北の方向を指す。特に、「艮に位置する」などの文脈で方角の指示としても使われることが多い。表現例として「艮の方角を進むと、何か重要な発見があるかもしれない」というように、方向を示す際に使われる。

「艮」を含む言葉・熟語