「亡」を含むことわざ
全5件
在りての厭い亡くての偲び
ありてのいとい なくてのしのび
生きている間は悪いところばかり目について疎ましかった人が、いざ亡くなってみると今度は良いところばかり思い出されて、恋しくなるということ。
危急存亡の秋
ききゅうそんぼうのとき
生き残るか滅びるかの大きな岐路に立たされている時。「秋」は重大な時期の意。
三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす
不用意な発言のために、身を滅ぼしてしまうことがあるので、口を慎めということ。わずか三寸の舌が五尺の体を滅ぼしてしまうという意から。
亡羊の嘆
ぼうようのたん
学問の道があまりにも幅広いため、真理をとらえることの難しさを嘆くこと。また、どうしてよいかわからず、途方に暮れて嘆くことのたとえ。逃げた羊を追いかけたが、道がいくつも分かれていたため途方に暮れたという故事から。
我が亡き後に洪水よ来たれ
わがなきあとにこうずいよきたれ
自分が死んだ後なら、洪水でもなんでも来てよい。今さえよければ、あとはどうなってもかまわないということ。